llustratorのキーオブジェクトとは?基準を動かさずに整列する方法

基準のオブジェクトに合わせる方法

「左のオブジェクトは動かしたくないのに、整列すると全部動いてしまう…」
そんなときに便利なのがキーオブジェクトです。

今回は、作業効率がぐんと上がる!「キーオブジェクト」の使い方を紹介します。

キーオブジェクトとは?

キーオブジェクトとは、整列の基準にしたいオブジェクトを指定できる機能です。

使い方

① 整列したいオブジェクトをすべて選択

ドラッグして囲むか、Shiftを押したままクリックしていきます。

② 基準にしたいオブジェクトをもう一度クリック


選択されたオブジェクトの中から、動かしたくないものをもう一度クリックします。
(※Shiftを押したまま選択していた場合は、一度Shiftキーを離してからクリックしてください。)

すると、そのオブジェクトの枠線が太く表示されます。

この太枠で表示されたオブジェクトが「キーオブジェクト」です。

③ 整列ボタンをクリック

整列パネルやコントロールバーから整列を実行すると、キーオブジェクトはその場に残り、ほかのオブジェクトだけが移動します。

こんなときに便利!

例えば…

  • ロゴは動かさず、会社名だけ揃えたい
  • 写真はそのままで、説明文だけ位置を調整したい
  • 見出しを基準に本文を揃えたい
  • アイコンは動かさず、テキストだけ整列したい

など、レイアウト調整の場面で活躍します。

ただの整列と何が違うの?

基準のオブジェクトに合わせる方法

通常の整列では、選択したオブジェクト全体を基準に整列するため、選択したオブジェクトがすべて移動します。
キーオブジェクトで整列すると、基準にしたオブジェクトは動かず、ほかのオブジェクトだけがその位置に合わせて移動します。

まとめ

キーオブジェクトを使えば、基準にしたいオブジェクトを動かさずに整列できます。
ロゴや写真など位置を変えたくないオブジェクトがあるときは、ぜひ活用してみてください。